機能 - リネーム |
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| Romのダウンロード時には英語(ローマ字)であることが多いので、日本語化ができるこのリネーム機能は重宝するかと思われます。
同期先フォルダパスの右側に「Renameトグルボタン」があります。 押し込んだ状態にしておくことによりリネーム機能を表示させることが出来ます。 必要が無いときは表示させない方がRom情報が見やすくなるでしょう。
リネームの手順は以下のようになります。 1. Romファイル名を仮決定する 2.変更実行
では、順に説明します。
1.Romファイル名を仮決定する Romリストの「Change List欄」を直接編集するか、「名前取得ボタン」にて自動的に取得し、変更する名前を仮決定します。
直接編集する場合は、ファイル名の禁止文字と拡張子を付けてください。 自動的に禁止文字の変換や拡張子付加の機能は付いていますが念のため。
「名前取得ボタン」を押下すると以下のようなダイアログが表示され、いろいろな方法でRom名を取得できます。
・Romからタイトルを取得 Romファイルに埋め込まれているRomタイトルをファイル名にします。
・作者HPから取得 作者のHPにあるRomIDとRomタイトル(日本語)の一覧から取得します。
・RomListファイルから取得 RomListファイルのフォーマットは 「9999 XXXXXXXXXXX・・・」(4桁のRomID + 半角スペース + Rom名) となっています。 ネットで公開されている4桁のRomIDとRom名の対応表をテキストファイルにコピーして用いると楽です。 RomIDとは大抵のRomファイル名の先頭についている4桁のIDです。 このReadme.txtと同じところに「RomList.txt」があるので参考にして下さい。 半角カタカナや一部記号等、マジコン側で表示できないものもあるので気を付けてください。 ・RomID復活!! ファイル名からRomIDを削除したが、やっぱり戻したい時に選択します。 RomIDは「リスト更新」時に自動的に保存されます。 もともとRomファイル名の先頭にRomIDがなければ保存されません。
<RomID付加方法> Romファイル名にRomIDを付加したい場合は「RomID付加チェックボックス」にチェックを入れておきます。 ・セパレータ セパレータ(RomIDとRom名の間の文字列)が必要でしたら記入しておきます。 デフォルトでは半角スペースが記入されています。
・ROMID修飾 "1234"というようなROMIDを"[1234]"というように修飾することができます。 デフォルトでは"修飾なし"となっており、他に"[9999]","(9999)","【9999】"が選択できます。 ただし、ユーザー独自に入力することも可能です。 その際、ROMIDの部分を"9999"としてください。そうすることにより、"9999"の部分がROMIDに置き換わります。
・ROMID位置 ROMIDを付加する位置を選択できます。 - 前:「1234_EasyRomManager.nds」というようにRomタイトルの前に付加します - 後:「EasyRomManager[1234].nds」というようにRomタイトルの後に付加します
・サンプル 上記項目を編集した結果、どのように変換されるかのサンプルイメージを見ることができます。
RomIDの付加方法は以下の3通りあります ・保存しておいたRomIDにする 「dataシート」に保存したRomIDを付加します。 ・現在のRomIDにする ファイル名の先頭のRomIDをそのまま利用します。 ・Webから取得 「リスト更新」時にアップロードしたRomCodeとRomIDの対応表から RomIDを取得します。 ファイルにRomIDが付加されていなかった場合などにご利用下さい。 ただし、対応表は本ソフトユーザーがアップしているもので、 完全でない場合があります。 最後に、「取得開始ボタン」を押下することにより、設定に従いRomファイル名を作成し、「Change List欄」に表示させます。 (この段階ではまだ変更されていません。) 2.変更実行 「Change List列」上部にある「変更ボタン」を押下し、「OKボタン」押下にてRomファイル名の変更を実行します。 実際に変更したRomは「BackUp List欄」に変更前のRomファイル名が保存され、「ファイル名を元に戻すボタン」にて元に戻すことができます。
「Change List」に同名のものが存在した場合は、その名前が表示されるので、直接編集するなどして同名にならないように変更します。
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5月5日(月)06:23 | 操作説明 | 管理
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