しゃりしゃり!? |
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| それは2008年の春のこと。 プリ助が「しゃりしゃり」と変な音を出し始めたころのお話し。
これがHDDの末期かと悟った私は、ついに内蔵HDDを交換することにした。
しかし、時代はSATAに。 IDE接続の手ごろ大容量のHDDが近所では見当たらない。 秋葉原に行けばあるのだろうが、妻にメ○ド喫茶に行ったと思われるので却下!
自作PCを組んでいる会社の先輩に聞いてみると、 ちょうど全HDDをSATAに置き換えたらしく、たくさん余っているとのこと!
なんてタイミングがいいんだろう。。。
あげるということだったが、悪いので300GBのHDDを1台1000円で2台(1台予備)購入することにした。
さてと・・・ どうやってデータを移そうか。 (初めは普通にコピペで移せると本気で思っていた)
グーグル先生によると、以下の3通りが考えられるとのこと。
1.プリ助付属のリカバリCDにて新HDDにインストール 2.旧HDDのイメージを外付けHDDに保存し、新HDDに展開 3.nLiteにてカスタマイズしたインストールCDを作成
1は上手くいかないという人もいたので止めとく。 2は長年使ったHDDなのでゴミがいっぱいありそうなので止めとく。 消去法で3にすることにした。
プリ助にはWindowsXPのインストールCDが付属していないので、Windowsフォルダにあるi386を利用しての作成となる。
簡単に説明すると以下のような手順で作成した。 ・再配布用のサービスパック(SP3)をダウンロード ・Dドライブ直下にWinXPフォルダを作成 ・WinXPフォルダにi386以下を全てコピー ・WinXPフォルダに以下の空ファイル(スペース1つ)を作成 "WIN51" "WIN51IC"(Pro版の場合はCをPに置き換える) "WIN51IC.SP3"(Pro版の場合はCをPに置き換える) ・nLiteにてWinXPフォルダ指定 ・サービスパックを統合 ・いらないコンポーネント等の削除や情報入力 ・CDイメージ(iso)を作成 ・作成されたisoファイルをImgBurnでCD-Rに焼いて出来上がり
いざインストール!
何事も無く無事インストールが終了し、 サクサク動作するようになった!
その後のソフトのインストールが少々面倒だが、 たまに再インストールするのもよいだろう。
こうしてプリ助はニュータイプとなったのであった。 めでたしめでたし。
ちなみに、予備で購入したHDDは現在、 なぜかWiiに接続されている。。
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5月2日(日)07:31 | トラックバック(0) | コメント(0) | プリ助奮闘記 | 管理
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